経済指標『ADP雇用統計』の発表と為替相場の変動について解説![2018/01/04]

トレード日記

本日はトレード日記というよりは経済の勉強に近いかと思います。

本日2018年1月4日23時15分にFX取引の為替相場に関係のある重要度の高い経済指標「ADP雇用統計」の発表がありました。

ですので、本記事ではその「ADP雇用統計」について簡単にまとめたいと思います。

 

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ADP雇用統計とは

 

まずは「ADP雇用統計」はどういう経済指標なのかをご説明していきます。

ADP雇用統計はADP社が全米約50社の給与計算の代行を行うもので、毎月雇用統計の2営業日前に独自に調査した雇用統計を発表します。

これはADP社に給与計算を代行依頼している企業約50万社の雇用状況の増減が、このADP雇用統計で分かるということです。

ADP雇用統計が前回の発表と比べて高い数値になれば、それだけ米国の経済が良くなったと言うことができるわけです。

政府発表の雇用統計とは調査方法が異なるため、相関はそこまで高くはないものの、先行指数として、注目度が高いといえるでしょう。

もちろん、政府が発表する雇用統計のほうが信頼性は高いですが、それでもADP雇用統計から雇用の増減が把握できることから重要度の高い経済指標といえるのです。

 

 

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経済指標『ADP雇用統計』について

 

今回は、米国の重要な経済指標である「ADP雇用統計」の発表がありました。

上のチャートでは赤い〇で囲まれている長い実体線ができている箇所となります。

FXにおいて、経済指標が上下に関係しているのは、市場の「予想」と実際の発表の「結果」です。

発表される予定があると、市場ではその予想を立てます。

「~ぐらいだろう」といった市場の予想よりも良い結果だった場合は、為替相場は大きく上昇します。

その逆に、市場の予想を下回った場合は、為替相場は下落していきます。

 

これを踏まえて今回のADP雇用統計の発表時の為替相場の動向を確認してみましょう。

本日のADP雇用統計は下記のようになっています。

 

 

〇『12月ADP雇用統計

予想:19.0万人

結果:25.0万人

前回:19.0万人

 

今回は普段使っているチャートが開けなくなっていたので、MT5のチャートで説明します。

市場予想値よりも結果が上回りました。

それにより、上のチャートも上昇していることが分かります。

この結果は前回と比べて、ADP社が代行している給与計算人数が約6万人も増えたということです。

つまり、ADP社を扱っている企業の雇用人数が増えたということです。

これは、企業が雇用している従業員の人数が増えたということですから、米国の景気が良くなったとも受け取れるのです。

これにより、FX投資者や株式投資者などが米国に対して景気が良くなっていく期待感に繋がるわけです。

これを具体的に説明すると、米国を対象に投資者や投資金が増えることで、自国の通貨と米国の通貨であるドルを換金するということです。

ドルが世に多く出回り始めるということは、ドルに対して需要量が高まったといるということです。

需要量が高まれば、需要と供給の関係上、ドルの価値が高まるというわけです。

これにより、今回のようにドルの為替相場も上昇するという結果に繋がるのです。

 

ですが、ここで気を付けていただきたいのが、市場予想値を上回ったから、為替相場も上昇するといった安易な考えを持ってはいけないということです。

今回は結果に沿って、予想通りの結果になりましたが、毎回そういった結果になるとは限りません。

ですので、FX初心者の方などは経済指標で「一発当ててやろう」という考え方は捨てて、安定した収益の技術を身につけることを第一に考えてください。

多くのFXトレーダーが経済指標の前に倒れていっているのが現状です(笑)

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