2019年7月26日の『米ドル円』相場。
本日の経済指標の変動も含めて相場の動向の記録を残しておこうと思います。
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為替相場『ドル円』
※上のチャートは2019年7月27日の5時50分時点(市場が閉まった)の『4時間足』です。
本日は最も注目集める経済指標の1つの米国『GDP』の発表がありました。
ですので、その時間帯は相場変動が大きかったです。
ですが、1日全体で見てみると0時の「108.580」付近から市場が閉まった時点「108.658」と相場変動は小さい1日となりました。
※上のチャートは『1時間足』です。
※上のチャートは『15分足』です。
上の15分足のチャート見ていただくと分かるかと思いますが、相場変動はとても小さいですよね。
本日21:30に米国の『GDP』で一時的に「108.670付近から108.830」まで15分間の間で上昇し、引き戻されています。
それ以降は売買両方の勢いがなくなりました。
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本日の経済指標による変動
本日の経済指標は下の通りです。
・【日本】8:30『東京区部消費者物価指数』
・【米国】21:30『4-6月四半期実質国内総生産(GDP)』
・【米国】21:30『4-6月四半期GDP個人消費・速報値』
・【米国】21:30『4-6月期コアPCE・速報値』
ここでは経済指標による変動を記録しておきます。
【日本】8:30『東京区部消費者物価指数』
〇[前年同月比]
・予想:0.8%
・結果:0.9%
・前回:0.9%
【米国】21:30『4-6月四半期実質国内総生産(GDP・速報値)』
〇[前期比年率]
・予想:1.8%
・結果:2.1%
・前回:3.1%
[ワシントン 26日 ロイター] – 米商務省が26日発表した第2・四半期の実質国内総生産(GDP)の速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比2.1%増と、予想ほど減速しなかった。市場予想は1.8%増だった。個人消費が急増し、輸出減少や在庫投資の減速による影響を和らげた。
上でも書きましたが、本経済指標の発表で『GDP』で一時的に「108.670付近から108.830」まで上昇しました。
ですが、その後は上昇は収まり、逆に下落する流れとなりました。
【米国】21:30『4-6月四半期GDP個人消費・速報値』
〇[前期比]
・予想:4.0%
・結果:4.3%
・前回:0.9%
【米国】21:30『4-6月期コアPCE・速報値』
〇[前期比]
・予想:2.0%
・結果:1.8%
・前回:1.2%
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簡単に今後の相場推測!『テクニカル分析』
※上は『15分足』です。
直近のポイントは上の赤いラインである「108.600」付近だと思っています。
理由は上の〇のように、赤いラインに差し掛かった時点で反発をうけたり、一度抜けても引き戻されているからです。
上の15分足だと次のポイントがわかりづらいので、4時間足で確認してみます。
※上は『4時間足』です。
前日のユーロ『ドラギ欧州中央銀行総裁、定例記者会見』の発言で大きな上昇を見せたドル円相場。
この大きな上昇からもみ合いになっている感じから、「引き戻しで下落の勢いが強くなりそうだな」と考えていたりします。
ボクの経験上、経済指標で生まれた相場変動は上昇下落問わず、強い引き戻しがある傾向にありまるので、「下落する」と予想します。
下落の場合は、直近だと白いライン、本命がその下の赤いライン「108.600」がトレーダーたちが意識するポイントだと考えています。
もちろん、逆に上昇する可能性もありますが、その場合は4時間足で見ても注目するポイントがないので、切りのいい値でもみ合うこともあるかもしれませんが、「109.000」まで一気に上昇する可能性も十分に考えらます。
ですので、上昇の際は、はじめは様子をみつつ、「上昇の勢いが強くなってきた」という段階で、その上昇の波にうまく乗ることに力を注ぎたいといった感じです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
またね(/・ω・)/
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