2019年8月2日の『米ドル円』相場。
本日の経済指標の変動も含めて相場の動向の記録を残しておこうと思います。
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為替相場『ドル円』
※上のチャートは2019年8月3日の5時50分時点(市場が閉まった)の『4時間足』です。
本日は「108.300」付近で始まったのが、市場が閉まるときには「106.498」となかなかお目にかかれない大きな相場変動でした。
※上のチャートは『1時間足』です。
一時は急激な下落に対して、ショートカバーが入り、相場は上昇して引き戻されたのですが、それでも、下落の勢いは止まらなかったです。
※上のチャートは『15分足』です。
そして、その勢いに加えて、本日はトレーダーたちが注目する雇用関連の経済指標の発表があったこともあり、相場にもみ合いながらもどんどん下落していきました。
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本日の経済指標による変動
本日の経済指標は下の通りです。
・【日本】8:50『日銀・金融政策決定会合議事要旨』
・【ユーロ】18:00『6月 小売売上高』
・【ユーロ】18:00『6月 卸売物価指数』
・【米国】21:30『6月 貿易収支』
・【米国】21:30『6月 失業率』
・【米国】21:30『7月 平均時給』
・【米国】21:30『7月 非農業部門雇用者数変化』
・【米国】23:00『7月 製造業新規受注』
・【米国】23:00『7月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値』
『米ドル/円』相場に影響を与える経済指標のデータを記録しておきます。
日銀・金融政策決定会合議事要旨
米中貿易摩擦を背景に海外経済の下振れリスクが高まっているとの認識を共有したうえで追加緩和についても議論した。何人かの委員は「物価安定の目標に向けたモメンタム(勢い)を維持するために必要と判断される場合には政策の調整をするべき」と指摘し、予防的な緩和の必要性を議論していた。
引用:nikkei.com
6月貿易収支
・予想:-546億ドル
・結果:-552億ドル
・前回:-555億ドル
7月失業率
・予想:3.7%
・結果:3.7%
・前回:3.7%
7月平均時給
〇[前月比]
・予想:0.2%
・結果:0.3%
・前回:0.2%
〇[前年同月比]
・予想:3.1%
・結果:3.2%
・前回:3.1%
7月非農業部門雇用者数変化
〇[前月比]
・予想:16.4万人
・結果:16.4万人
・前回:22.4万人
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簡単に今後の相場推測!『テクニカル分析』
正直、「これだけの下落の勢いが強いとどこまで下がるのか予想がしづらい」です。
週足で確認してみると「105.000」付近で反発され、引き戻されていることから、次にかなりの確率でそのラインで相場が大きく変わるのは容易に予想できるかと思います。
テクニカル分析でいろいろ予想は立てられますが、現状では『移動平均線』やら『MACD』などそういった分析も役に立たないレベルだと思っています。
なので、下手に推測を立ててポジションを作るよりも、ボクだったらパソコンに1日中張り付いて、今の下落の勢いに身を任せるトレードをするかもしれないといった感じです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
またね(/・ω・)/
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