FXトレードのポジションの保有時間はどれくらい?

FXコラム

 

FX取引の駆け出しの方は稼ごうという思いから、毎日トレードを行っているかもしれません。

 

ですが、そんな意気込みとは反面、全然収益が挙げられないという方も多いんじゃないかと思います。

 

それはもしかしたら、頻繁にトレードをしていることが原因かもしれません。

 

本記事ではそんなFX取引において、「1日にどれくらいトレードするのか」「ポジションの最適な保有時間の目安」について、私の実体験から説明していこうと思います。

 

本記事では私自身が”デイトレーダー”なので、デイトレード視点で説明していきます。

 

また、ポジション保有時間に関しては私的な持論ですので、目安として参考にしてもらえればと思います。

 

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ポジション保有時間はトレード手法によって違う

まずはポジション保有時間はトレード手法によって異なるということを覚えておいてください。

 

トレード手法には下記のようなものがあります。

 

トレード手法保有期間
スキャルピング数秒~数分
デイトレード数時間~1日未満
スイングトレード数日間~3週間未満
ポジショントレード数週間~数か月
長期投資数年~

 

基本的にポジション保有時間が長いトレード手法ほど基本的にはリスクが高くなっていきます。

 

なぜなら、ポジションを長期保有する目的でするほど、現在値と損切ラインの幅が広がるからです。

 

それに加えて、睡眠をとらないという方はともかく、寝ている間や仕事中などチャートから目を離す際に急激な相場変動に対応できなくなるためです。

 

ですので、トレード手法を決める際はそういったリスク面も考慮に入れて考えてみてください。

 

ここで各手法を簡単に説明していこうと思います。

 

スキャルピング

 

FX初心者の方に人気なのが、この”スキャルピング”です。

 

きっとFXと言えば、「細かく取引をする投資」と考えられている方も多いかと思います。

 

最近では仮想通貨取引といった、投資初心者の方が大勢集まる投資は、このスキャルピングがほとんど主流になっていると考えられます。

 

また、日中働かれている会社員の方なども家に帰宅後、短い時間を使って取引をするサラリーマントレーダーが多いことから、FXの大部分はスキャルピングを選択されているかと思います。

 

もしくはFX取引では何も考えずに直感的に行うトレーダーも多いことから、相場変動に動揺してしまって、結果的にスキャルピングになってしまっていることも多いかと思います。

 

スキャルピングは1分足や5分足といったスケールの小さい時間足を使ったトレードを行います。

 

 

スキャルピングのメリット

スキャルピングのメリット

・細かくトレードをすることで、大きな損失のリスクが小さい

・何も考えずにできる

・専門知識が必要ない

・直感で取引をするので楽しい

 

運試しや博打を楽しみたい方にオススメなトレード手法です。

 

スキャルピングのデメリット

スキャルピングのデメリット

・取引時間が短過ぎて、ノイズやダマシにひっかかる可能性がとても高い

・利益が小さいため、スプレッドの影響を受けやすい

・FXトレードの始めの関門である「エントリー」で損失に繋がる可能性が高い

・細かい利益を積み重ねてきても、1回の損失で帳消しになることが多い(コツ、コツ、ドカン)

 

一時的にはうまくいくかもしれないけど、基本的に収益は挙げづらいトレード手法だといえます。

 

 

デイトレード

 

多くのFXトレーダーが最終的に行き着く手法として有名な「デイトレード」。

 

スキャルピングのように直感的にエントリーや損切りを判断する手法とは異なり、チャートのテクニカル分析が重要になってくれる手法です。

 

FXで生計を立てているトレーダーの多くは、デイトレード手法で行っていることから、比較的リスクが低く、かつ安定した収益を望めるトレード手法だと考えられます。

 

もともとはスキャルピングだったトレーダーがFXの経験と知識積むことで、デイトレードに切り替えるなんていうパターンも多いです。

 

ちなみに私もデイトレードです。

 

 

デイトレードのメリット

デイトレードのメリット

・テクニカル分析が適用できるため、意図的に収益に繋げられる

・エントリータイミングと自分のトレードルールを徹底できれば、ある程度のpipsが稼げる

・トレード経験を積むことができるので、勝ちパターンが見つけやすい

 

経験を積み、オシレーターなどの補助ツールを使ってチャート分析を徹底することで、安定した収益が望めるトレード手法であるといえる。

 

デイトレードのデメリット

デイトレードのデメリット

・スキャルピングほどではないが、ノイズやダマシに引っかかる可能性がある

・損切りタイミングを見誤れば、それなりの損失になってしまう

 

ポジション保有時間がそれなりにあることから、トレードルールが作れていない、ズルズルと損切りを渋ってしまう方は、損失が大きくなってしまうことがある。

 

 

長期投資

デイトレード以上の期間ポジション保有するトレード手法は人気がなく、読まれている方のほとんどは”スキャルピング”もしくは”デイトレード”だと思うので、まとめて説明してしまいますね。

長期保有することでメリットとデメリットはほとんど同じだと考えています。

 

FXは「投機だ!」とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。

ですが、この長期投資に関しては、国の経済状況や経済指標を考慮した”ファンダメンタルズ分析”から通貨の価値を評価することから投資だと言えるかと思います。

 

そして、FXで大損している方のほとんどが長期投資スタイルで損切りができず、ポジションを持ち続けてしまう方です。

 

長期投資のメリット

長期のメリット・テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の両方を活かしたトレードができる

・長時間のポジション保有により、ノイズやダマシに左右されない

・頻繁にチャートを確認しなくてよい

・相場分析ができていれば、大きな収益が見込める

 

 

長期投資ができれば、立派な投資家。

2つの分析ができていれば、チャート確認も少なく済み、大きな収益を挙げることができる。

 

長期投資のデメリット

長期のデメリット保有している通貨ペアの国の景気によって大きく左右される

損切りができていなければ、取り返しのつかない金額まで損失が膨らむ

 

長期投資は投資本来のリスクをそのまま負うトレード手法。

それゆえに強制ロスカットを食らったり、金額によっては大きな借金を背負う可能性もある。

 

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おすすめのトレード手法は?

 

やはり私も採用している手法”デイトレード”がおすすめです。

 

上記でも説明したスキャルピングのように細かい利益を積み上げていくやり方だと一回の損失で利益が帳消しになってしまったり、長期投資であれば読みを間違えれば大きな損失を抱えるリスクが高かったりします。

 

意図的に実現できていないものほど儚いものはなく、スキャルピングのような手法で博打に勝手も、次に勝てる勝率は変わらなかったりしますよね。

 

ですが、トレーダーの中には自分の勝ちパターンの時だけ、例えば経済指標の激しい勢いに乗っかる手法にスキャルピングを用いる凄腕トレーダーの方は例外です。

 

それでも大体のスカルピングトレーダーは感覚的なモノだけでトレードをするので、博打だったりします。

 

 

そうであれば、テクニカル分析を用いて、意図的に収益を上げられる可能性のあるテクニックを身に着けて、安定した収入を得られるようになったほうが後々のトレードや人生に良い影響を与えると考えています。

 

ですので、これから本記事ではデイトレードでの観点からポジション保有時間について説明していきたいと思います。

 

 

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1日のトレードチャンスってどれぐらいあるの?

 

私の経験上、FX取引において1日にトレードできるタイミングはそれほどないと考えています。

1日にトレードできるタイミングは私の主観的なイメージでは、あって”1日に1~3回”だと感じています。

この回数は”順張り”を意識した場合のエントリータイミングの回数です。

基本的に比較的安定した収益を挙げるためには、トレンドに沿ってポジションの「買いor売り」の方向を決めたほうが相場に逆らうよりリスクは低くなるため、順張りにしています。

 

ですので、それ以外の「エントリーしちゃおっかな( ゚Д゚)」っていうタイミングは正直トレンドの終盤だったり、トレンド転換タイミングに近いことがほとんどだったりします。

このことから、1日に頻繁にトレードしている方は適切なタイミングでトレードできていないエントリーになってしまっているかもしれません。

つまり、トレンド転換が予測できておらず、エントリーをしてすぐに決算をせざる得ない状況でエントリーをしてしまっているということです。

 

私自身もFXを始め立ての頃は、1日で頻繁に取引をする”スキャルピング”手法でトレードを行っていました。

直感で相場が上昇すると思えば、買いでエントリーをして下落の勢いが少しでもあれば、すぐに決算みたいな。

そんなトレードを何度も繰り返していました。

その頃は、小さな利益を積み立てていく手法をとっていましたが、大きな損失でかき消されている状況でもありました。

 

これではいくらFXで経験を積んでも、収益を思うように上げることができず、最悪損失が膨らんでいくだけのトレード習慣になっていたと思います。

 

それから、適切なトレードタイミングを見極め、トレードができるようにデイトレード手法に切り替えました。

 

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1度のポジションの保有時間はどれくらい?

 

上記の1日の取引回数を見ていただくとお分かりいただけるかと思いますが、私はだいたい1度エントリーをしたら3時間~15時間程度保有することがほとんどです。

多い時には18時間ポジションを保有することもあります。

 

基本的にトレンドの転換の兆候が見えたり、損切ラインに差し掛かった時に決算するようにしています。

 

一般のトレーダーの方はこれだけの時間、ポジション保有することはないかと思います。

きっとファンダメンタル的視点もしくはトレーダーを本業にされている方以外、スキャルピングが主流だと思いますので、短い時間で何回も取引するようにされているかと思います。

 

ですが、スキャルピング上級者でなければ、きっと「もう少しポジションを持っておけば、収益を挙げることができたのに…」「損切りのタイミングが遅すぎる」といった後悔が後を絶たないと思います。

 

これらの後悔を改善したいのであればポジションの保有時間を見直す必要があると考えています。

というより、具体的には最適な取引手法に改善すると、自ずとポジション保有時間が長くなると考えています。

 

たとえば、何も考えずに相場の勢いだけで決算を判断されていた方が”損切り、利確ライン”をトレンドの特徴やオシレータのシグナルを考慮して引くようにすると、今までと比べて現在の値から結構離れた値まで決算を待つようになるかと思います。

 

 

ポジション保有時間の具体的な説明

 

上のチャートは実際に私が取引したときのものです。

このトレード場合、「買い」でエントリーをしてから、約10.5時間の間、ポジションを保有していました。

 

このトレードのエントリーチャンスだと感じたのは、相場観はもちろんですが、そのほかに

  • 比較的強い抵抗線が生じている(損切ライン部分)
  • MACDでシグナルが出ている(画面下のオレンジの〇)

 

その後、長期的なトレンドになると確信したのが、移動平均線のパーフェクトオーダーが成立したときでした。

 

ここでポジション保有時間に最も関係しているのが”MACDのシグナル”です。

私のトレード手法では、絶対ではありませんが、このMACDのシグナルを重視している傾向にあります。

 

上のチャートのトレードではMACDのシグナルで始まり、MACDのシグナルで終わっています。

それ以外の決算する判断には「大きな上昇後のレンジ相場に転換したこと」、「直近の安値よりも低い値で更新しそうだったこと」なども挙げられますが、結局はMACDのシグナルが背中を押す形となっています。

 

このように自分の直感以外にエントリーや決算の判断となる材料を考慮すると自然と長期的なポジション保有になることが分かるかと思います。

 

FX初心者の方のように「下落の勢いが強いように感じるから決算してしまおう」とか、「なんだか知らないけど今決算すべきだ!」といった気分で決算の判断をしていると、基本的にはポジション保有時間は短くなる傾向にあるかと思います。

 

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保有時間が短すぎると…

 

”スキャルピング”といった極端にポジション保有時間が短い手法を採用されているFX初心者の方は、最適な利確タイミングを逃してしまっている可能性があります。

 

「今上昇しているけど、相場に勢いがなくなってきたから決算しちゃおう」と判断して決算した後に、まだまだ上昇していくみたいな。

 

結局スキャルピングと手法はいかに短い間に利益を挙げられるかといった要素が強いので、直感で利益の最大点を狙おうとします。

この利益の最大点を狙おうと早まった判断をして決算してしまうことがあるんですよね。

 

また、スキャルピングを採用しているFX初心者がやりがちなのが、トレンドの押し目や戻り目といったトレンドに逆らった勢いのときも稼ごうとトレードをしてしまって、細かい損失を被ってしまうんですよね。

凄腕のFXトレーダーであれば、余すところなく利益を上げることができるかと思いますが、一般のトレーダーがやろうとすれば、スプレットでせっかくの利益を削っていってしまい可能性もあります。

ですので、短いスパンで相場を見るのではなく、長時間のトレードを目的にしてポジションを作るようにしたほうが良いかと思います。

 

こういったことから分かるように、私以外のFXで稼いでいる方でも、1日で頻繁に何度も取引を行っているプロトレーダーはほとんどいらっしゃらないかと感じています。

もしも、現在あなたが頻繁にトレードを行ってしまっていて、収益が挙げられていないのであれば、ポジションの保有時間を長く持てるように知識と経験を積んでいくことで、収益が挙げられるようになるかもしれません。

 

 

結局、最適なポジション保有時間は?

 

私の経験上から、収益を挙げられた経験から考える大体3~15時間が目安になるかと思います。

基本的にこれは私の経験上であり、必ずではないので、そこだけは注意してください。

ですが、極端にポジション保有時間が短く、「30分保有するのは長いよな…」と保有時間の感覚が分からない方のために目安を出しているだけです。

 

そして、結果的にこれだけ長時間のポジション保有する理由は、私のトレード手法的に”相場観”はもちろん、「MACDのシグナルを判断材料する」「移動平均線のパーフェクトオーダーで長期的に伸びるなどの判断をする」「ローソク足の勢い具合でトレンド転換するか判断する」などの指標で判断してた結果長時間保有になっているということです。

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