アース製薬(4985)株主優待・業績・株価【業績は大きく増益・株価は2020年3月から急騰している】

経営状況

殺虫剤など衛生薬品の製造・販売をおこなう日本の日用品製造メーカー『アース製薬』。

アース製薬の商品として、蚊を退治するための「アースノーマット」、オーラルケアである「モンダミン」などは誰もが一度は使ったことがあるのではないかと思います。

 

そんな『アース製薬』が6月と12月に株式優待の権利日があるということですので、ここでは簡単に『優待の内容・業績・株価チャート』について書いていこうと思います。

 

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アース製薬ってどんな会社?

殺虫剤など衛生薬品を中心に製造・販売を行っている日本の日用品製造メーカーです。

日用品もそうですが、きっと夏場に使う殺虫剤関連は製品は一度は利用したことがあるかと思います。

 

また、医薬品、食料品の製造・販売を行っている『大塚製薬』のグループに属しています。

 

そんなアース製薬について、ここでは簡単に書いていきます。

 

『家庭用品』を主力にしている企業!

アース製薬は『虫ケア用品』『日用品(口腔衛生・入浴剤等)』『ペット用品』の製造販売を行う日用品製造メーカーです。

そんな製品の中でも特に有名な製品に下のようなモノがあります。

・電子式液体蚊取り『アースノーマット』

・洗口液『モンダミン』

・入浴剤『バスロマン』

 

アース製薬の製品はテレビCMにより、かなり知名度が高くなっています。

 

『殺虫剤』は首位!

アース製薬は殺虫剤で最大手でして、現在の市場シェアは50%以上となっています。

 

そんな虫ケア用品で代表的なのが下の製品になります。

・ハエ・蚊用殺虫用『アースノーマット・アースジェット』

・ゴキブリ駆除用『ゴキジェット・ゴキブリホイホイ』

・ダニ用ワゾール『ダニアース』

・アリ用毒餌剤『アリの巣コロリ』

 

上の製品は一度は聞いたことがあるだろうし、利用したことがある人はとても多いかと思います。

それこそ、誰もがご存じの『ゴキブリホイホイ』なんかは1973年に発売されてから現在までずっと使い続けられている大ヒット製品だったりしますよね。

 

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アース製薬の株主優待はどんなモノ?

ここでは「アース製薬に投資をするとどんな株主優待が得られるのか」について書いていきます。

 

アース製薬の株主優待の内容【年2回(6月・12月)】

アース製薬の優待は年2回(6月・12月)です。

そして、優待内容は…。

自社製品詰め合わせ

 

そして、その優待の内容は株式保有数と保有期間に応じて変わります。

【6月】

・100株~999株(3年未満):2,000円相当

・100株~999株(3年以上):3,000円相当

・1000株以上:3,000円相当

【12月】

・100株以上:2,000円相当

 

そして、下はアース製薬の優待を受け取った方のツイートになります。


むぅチャソ

アース製薬の優待は実用的ですね!

普段の生活で使えるモノばかりなので主婦の方はうれしいんじゃないでしょうか!

 

「総合利回り」は?

アース製薬の総合的な利回りはどんな感じなのでしょうか?

長期の株式投資を考えている方はここの部分が気になりますよね。

 

アース製薬の配当は1株当たりの配当が「100円」で配当利回りは「1.40%となっています。

 

また、単元株である100株(現在の株価 7,120円(2020/05/29 15:00))ですから、アース製薬の優待利回りは「2000円相当(年2回)」ですから優待利回りは約「0.56%になります。

 

ですので、アース製薬の実質的な利回りは「1.96%となります。

 

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アース製薬の業績はどんな感じ?

次にアース製薬が公開しているデータで簡単に分析していきます。

 

アース製薬の業績

アース製薬の業績を確認してみましょう。

下のデータはアース製薬の2016年から2019年までの業績となります。(「売上高①」「当期純利益②」と記載します)

〇年ごとの四半期通算の前年比(百万円単位)

【2016年】

①168,505(+5.5%)

②3,364(+188.8%)

【2017年】

①179,738(+6.7%)

②2,205(△34.5%)

【2018年】

①181,104(+0.8%)

②△142(–%)

【2019年】

①189,527(+4.7%)

②1,250(–%)

引用:財務情報

上のデータを見る限りだと利益面が落ちてきています。

 

売上高は上のデータだけで考えれば、前年を上回って更新し続けています。

しかし、利益面では2017年で30%以上、2018年で1.42億円の赤字となってしまっています。

その理由として株主説明会資料によると主力事業である国内虫ケア事業で「豪雨・台風・酷暑など想定外の天候不順による打撃」によるものだと説明しています。

 

2019年業績

その後、2019年は赤字からは抜け出せましたが、以前より少ない利益となっています。

2019年は7月後半以降の全国的な気温の上昇により残暑が長引いたことで、市場の需要シーズンも長期化しました。

加えて、『2020年東京オリンピック』のオフィシャルパートナー契約を締結し、キャンペーンなどの販売施策を行ったことにより売上が上向きとなりました。

 

2020年12月期四半期

そして、2020年12月期四半期の業績は下の通りです。

〇2020年12月期四半期の前年同期比(百万円単位)

【第1】

①45,441(+4.3%)

②3,387(+337.5%)

【第2】

①(公開後更新)

②(公開後更新)

【第3】

①(公開後更新)

②(公開後更新)

【第4】

①(公開後更新)

②(公開後更新)

引用:決算短信

今回の四半期は第1四半期だけ見ても、かつてないほどの業績の伸びとなっています。

売上高は前年よりも微増となっています。

ですが、純利益では前年の第1四半期の4倍以上も伸びており、ここ数年でピークだった2016年通算を上回っている状況です。

 

1月から新型コロナウイルスの流行により、他社ももちろんアース製薬も影響を受けました。

それにより、一部製品の原料調達に軽微であるが影響が出たそうです。

 

ですが、家庭用品事業での売上高は微増で、営業利益は前年比でみると「3倍以上(+271.5%)」と好調です。

他の総合環境衛生事業も前年比で売上高は微増、営業利益は「+20.8%」となっています。

 

アース製薬の参考指数を確認する

引用:Yahooファイナンス

現時点(2020/05/29 15:00)のアース製薬のPERは「56.49倍」になっています。

そして、アース製薬が属する業種『化学』の東証一部でのPER平均は「14.6倍(2020年4月のデータ)」ですから”業界で見たら3倍以上で割高”といえます。

 

また、アース製薬のPBRは「3.45倍」になっています。

このPBRも業界平均であれば「1.1倍」ですから”業界的には3倍以上割高”といえるかと思います。

 

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アース製薬の『株価』はどんな感じ?

下の株価チャートはアース製薬の直近10年間(2020/05/29 15:00時点)のチャートになります。

引用:SBI証券

アース製薬の株価は2019年8月での第3四半期の発表付近で一気に上昇しています。

 

2013年3月から「3000円」のラインを上に抜けてから上昇トレンドに入っている「アース製薬」。

2015年時点では「4000円」を若干下回っている状況でした。

 

そこから2015年上旬に「4000円」を超え上昇しますが、2016年2月に再度そのラインを下に抜けようとしています。

しかし、その時は跳ね返され、支持線が「4500円」に切り替わります。

その後すぐに、2017年2月には「5000円」を上に抜け、勢いよく上昇していき、2017年7月には一時的に「6500円」に達しています。

 

どの銘柄の相場でも言えますが「急激な上昇後は急激な引き戻しがある」でして、どんどん下落してきます。

その下落では2017年9月末「5000円」付近まで下落し、それ以降はそのラインを軸にレンジ相場が続いている状況となっています。

 

ですが、ここ最近で急展開がありました。

それは2019年8月の第3四半期の発表日付近から一気に株価が上昇しています。

8月上旬では「4500円」ほどでしたが、現在11月25日は「5730円」となっています。

 

2018年の業績は赤字でしたが、今年は第1~第3四半期は全て利益はプラスとなっています。

なので、業績が悪かった分、この一気に業績が回復した状況に魅力を感じた投資家も多かったのかなと思っています。

 

そして、2020年4月下旬に「6000円」のラインを上に抜け、現在は「7000円」を上回り10年間の範囲で最高株価となっています。

 

アース製薬のまとめ

本記事のアース製薬の内容のまとめは下のとおりです。

・12月の優待内容は単元(100株)保有で「自社製品詰め合わせ」となっている。

・業績は売上高は前年を上回って更新していて、利益面では2018年で赤字・2019年で以前よりも小さく増益となっている。

・現在の株価は10年間以上の範囲内では最高株価となっている。

 

アース製薬の優待内容は「自社製品の詰め合わせ」です。

その優待利回りは単元(100株)で保有期間が3年未満の場合、「年4000円相当」なので『0.56%』となっています。

 

そのアース製薬の業績は2018年の赤字から2019年で黒字に戻していますが、以前より低い利益となっています。

ですが、2020年第1四半期ではここ数年でピークだった2016年の通算より純利益が上回っている状況です。

 

また、株価は2019年8月の第3四半期の発表日付近から上昇し始め、「4500円」ほどだった株価は現在「7000円」を上回っている状況となっています。

 

こういったことを踏まえてアース製薬に投資を行うかを自己責任で判断してみてください。


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